北岳登山 VOL_4

山小屋に着き、ほっと一息ついた所でビールで乾杯。
一気に酔いが回ります。
山小屋に泊る幸せのひと時です。
5時に夕飯が始まり、食後、眠気が襲います。
やる事もないので、6時過ぎには布団に入って、いつの間にか寝ていました。
翌朝は日の出前に出発する予定でしたが、寝るには早過ぎますね。
翌朝は3時半に起きましたが、普段と変わらない睡眠時間を取る事がでした。
山小屋から下山するなら、ゆっくりの出発で良かったのですが、日本第3位の高さの間ノ岳に登ってから下山する事にしたので、4時半の出発になりました。
間ノ岳を往復して、広河原の登山口まで下山する時間を逆算した結果です。
しかし...夜から吹き荒れた風が、朝になっても吹き荒れていて、体を持って行かれる程でした。
この風と0℃の低温で尾根を登るのは危険と判断し、間ノ岳の登頂を断念しました。
明るくなるまで山小屋でゆっくりしていると、素晴らしい景色を見る事が出来ました。
朝日が出る前の赤く染まった空と、富士山のシルエット、眼下に雲海。
この景色を見れてだけでも、辛い山道を登って来た甲斐があります。
山小屋の外は相変わらずの暴風でしたが、持ってきた防寒用のアウターを全部着て、いざ出発、下山開始。
爆風で体が持って行かれる事が何度もありましたが、稜線に入ると爆風も収まりました。
富士山もそうでしたが、北岳でも風に手こずりましたね。
これが標高が高い山の宿命です。
岩場、階段、梯子の連続で、足がパンパンになり、特に腿は攣りそうでした。
何とか下山しましたが、登り同様、本当に疲れました。
今回の登山は厳しいものとなりました。

☆この景色は一生忘れません!


☆階段は登りよりも下りの方が数段怖い



〜☆ワンワンコレクション☆♪♪〜

〜ハーフ犬・ちくわ君♫〜



〜Mシュナウザー・ゴウ君♫〜



〜ヨーキー・まめすけ君♫〜



〜Tプー・ココアちゃん♫〜


〜チワワ・ランちゃん♫〜



〜柴犬・小春ちゃんとヨーキー・ジュリ君♫〜



〜チワワ・ベルちゃん♫〜



〜Tプー・ルイ君♫〜



〜オーストライアンシェパード・メロンちゃん♫〜